1.国際基準等研究部会
「建築・住宅に関する諸外国の技術、基準及び制度等に関する調査研究、我が国の技術、基準及び制度等の国際的調和に関する調査研究(要綱第3条)」を進めるため、本部会を設置し、さらにその下に次の3つの委員会を設けて具体的な検討を行っています。
@ ISO国内連絡委員会
ISO(国際標準化機構、本部ジュネーブ)では、建築関係も含めて200余りのTC(専門委員会)を設け、様々な国際規格案の審議を行っております。
日本はISO理事国として審議の大部分に積極的に関与しており、国内においては、各規格案に関係の深い団体等が国内審議団体として、具体的審議と意見調整をすすめております。
本国際機構は、TC10/SC8(製図・製品の確定方法・関連文書/建築製図)、TC21/SC11(消防器具/排煙設備)、TC59(ビルディングコンストラクション)/SC1〜SC4及びSC13〜17、TC92(火災安全)、TC98(構造物の設計の基本)、TC163(建築環境における熱性能及びエネルギー使用)、TC205(建築環境設計)及びTC219(床敷物)の国内審議団体として活動しています。
○ISO/各TCの活動内容について
TC59・10・219(ビルディングコンストラクション・建築製図・床敷物)
TC92(火災安全)
TC98(構造物の設計の基本)
TC163(建築環境における熱性能及びエネルギー使用)
TC205(建築環境設計)
TC219(床敷物)
○スイスのISOのホームページ(英文・仏文)
ISO
online home page
TC10 TC59 TC92 TC98 TC163 TC205 TC219
A IEA建築関連協議会
平成10年度から、IEA(国際エネルギー機関)の組織に対応する日本の組織としての活動を行います。
B 建築基準委員会
建築基準委員会は、本国際機構の大きな目的である国際交流を進めていく場合、諸外国の建築法制の構造が必ずしも日本と同一ではないという現状を踏まえ、これらの相違が交流の妨げにならないようにするために、建築基準等の海外情報収集を行い、諸外国の建築を規制している基準や規格の実態を明らかにしていくことを目的としております。
特に、各国の建築基準の性能規定化や、住宅性能評価・表示への取組みを調査する上で、各国別の建築規制の体系の整理及び欧州の市場統一に関連して、欧州各国の基準、規格の調和に向けての動向や仕様書システムについて調査を進めております。
2.国際建築・住宅情報部会
3.アジアフォーラム部会
アジアにおける建築生産をめぐる状況は、様々な局面での国際化が進展する一方、グローバルな視野で解決すべき課題もあらわれており、アジア諸国間の建築生産分野における相互理解と協力連携の具体化が求められております。
このため、アジア各国の建築・住宅分野における官民の代表者による定期的な意見交換の場となるフォーラム(Asian Forum for
the Field of Architecture and Building Construction)を設け、各国、各主体の相互理解を促進するとともに、共通の課題の解決のための協力・連携のあり方について意見交換を行っております。
参加国:中国、インド、インドネシア、マレイシア、ミャンマー、ネパール、フィリピン、韓国、シンガポール、タイ、ヴィエトナム、日本 会議概要については、以下のホームページ(英文のみ)でご覧いただけます。 http://www.asian-forum.net
4.国際協力企画部会
開発途上国に対する建築・住宅分野の国際協力に関する事項について国際協力企画部会を設置し、その推進のための方策について検討を行っております。
具体の活動は、インドネシア、中国、タイ、フィリピン、ヴィエトナム及びメキシコ、トルコ、エジプト等の地震防災プロジェクトについてそれぞれ委員会を設け、国際協力の企画・検討、及び現地派遣専門家の後方支援等を行っております。
5.二国間国際会議部会
建築・住宅分野に係る二国間国際会議に関する事項について、二国間国際会議部会を設置し、情報交流等の推進を行っております。
現状は、下記の国際会議の事務局業務を行っております。
○ 日仏建築住宅会議
○ 日加住宅委員会
○ 日韓住宅会議
○ 日中建築住宅会議
○ 日豪建築・住宅委員会
○ 日英都市再生会議
○ 日本・デンマーク住宅会議(休止)